パワープッシング!ニュー・バッグブランド

*MARINEDAYのバッグはただ可愛くてリーズナブルなだけじゃない。

 

 

今日のブログタイトルは

全部カタカナにしてみたかった、

ただそれだけです。

 

文字を書く時の

カタカナとひらがな、漢字のブレンドの仕方って

年齢やその人のセンスが出るものです。

 

全部カタカナ、ダサいですねー

けどこのダサさ、なんか和む・・

 

 

 

こんにちは、tacoです。

ハッピー・バレンタイン!

昨夜の深夜に生チョコを作りました。

とても簡単なので、昨年に引き続きです。

今はセリアなどオシャレな100均があって

ラッピングも手軽に楽しめますね。

 

 

それにしても外ロケは、まだ寒い。

今日の最高気温は8℃です。

 

次第に鼻の頭が赤くなり、

通行人にジロジロ見られて

恥ずかしい。

 

そういえば昔は、

着画のすべてを外撮りにしていて

それはそれは大変だったなぁ。

 

 

明日は、

花粉ガードトレンチコートの『黒』が販売開始です。

 

 

コートの中は

ma'ry'yaのアルパカニットを着てますが

その上から羽織っても全然余裕のサイズ感でした。

花粉がコートに付着するのがイヤなので

さっさとウールなどの起毛素材のコートを脱いで

このコートを羽織ってしまう、という方法もあります。

 

今日はグレーとブラウンに合わせてみましたが、

 

黒とボーダーと合わせた感じのキリっとした雰囲気より

少し優しい感じにまとまりますね。

 

 

花粉ガード加工という素材の機能性に魅力のあるコートですが、

 

密かに私が気に入っている部分は「袖と肩」。

 

バーバリーやアクアスキュータムなど、

本気のトレンチコートって

肩や袖口に使うことのないベルトがついていますよね。

 

肩についたエポーレットって、

バッグを肩掛けするときすごく邪魔だし、

袖口のベルトは

バッグを腕に掛ける度にイライラしちゃって…

 

だから、このTISSUのコートの

 

袖口がシンプルで折り返しがラクラクできる

 

という点がとても好きです。

 

 

 

今日お伝えしたいのは、花粉ガードトレンチコートももちろんですが、

上の写真で私が持っているバッグ。

 

 

MARINEDAY マリンデイ

 

というバッグをメインとする神戸発のブランドです。

 

 

 

マリンデイは

日本の職人さんたちと一緒に、

丁寧な製品作りをしているメーカーさん。

 

今回ご紹介するのは

帆布パラフィンというロウ引きした帆布素材と

66ナイロンという防弾チョッキにも用いられる

頑丈な素材を組み合わせた

バケツ型のトートバッグ。

 

66ナイロンはTUMIで用いられているので

バッグ用の素材としては認知度高いかな?

 

 

 

 

A4サイズがタテにぴったり収まる円柱型のバッグで、

トートバッグのように手軽に使えるものの

底が円形であるということで平凡じゃない。

 

レザーのハンドルと、

66ナイロンとコットンのショルダーベルトがついて、

肩掛け、斜めかけ、手持ちの3種類の持ち方ができるバッグです。

 

 

色はアイボリーという生成りっぽい色と

ネイビー×黒色の配色タイプの2種類。

 

 

驚くのが価格で、

この素材と日本国内の職人さんによる手作りバッグにも関わらず

 

13,800円!!!

 

MARINEDAYのバッグは

私の直感、ずばり一目惚れです。

 

私がデザイン以外にパワープッシングする理由は3つ。

 

●素材のチョイスが男前で好き

●日本国内の職人さんによる丁寧な縫製で安心

●メーカーさんの筋の通ったスタンス

 

国内外のさまざまなメーカーさんとお取引していると

色んな事を感じます。

 

売れる、つまり人気のあるブランドのすべてがいいブランドなのかと言われると

必ずしもイコールではないこともあり、

(この業界に限ったことではないと思いますが)

 

企業スタンスやデザイナーさんの考えなど

色んな角度から共感できるメーカーさんのアイテムを

お取り扱いさせていただきたいと

常々思っています。

 

MARINEDAYは、

オーナーでありデザイナーであり

営業マンでもある林さん、おひとりでされているブランドです。

 

まるで自分の子供のように

製品のことをとても大切に、

愛情たっぷりに語ってくださいます。

 

流行りそうなものを作ろうぜ、とか

そういう軽いノリとかあざとさとかを感じないのです。

 

自分で企画し国内の工場を駆け回り、

職人さんたちと一緒にモノ作りをしている、

そんな感じのメーカーさんです。

 

林さんは、

 

日本にはまたまだいい工場さんがたくさんあって、

そこのおっちゃん、おばちゃんたちと一緒にモノ作りをすることで

おっちゃんらも元気になってくれて、僕も嬉しい、と。

 

価格の付け方が良心的過ぎる!と指摘すると

 

僕一人でやってるから、この価格でできるんですよ。

 

 

と、儲ける気もう少しあってもいいのに、と思ってしまうくらい。

 

 

そして、私にとって強烈な印象だったのが、

 

 

今のこの業界、おかしいでしょ?

メーカーが平気で小売りやるって、おかしくないですか?

卸やっときながら、自分とこでも小売りするって、

そんなこと、タブーやん。

 

ウチもちょっと前までホームページあったけど、

卸先さんから

「とか言っちゃって、実は電話でオーダー受けちゃったりしてるんじゃないの?」って言われてさ、

 

腹立ったから本気見せようと思って、

ホームページ、削除してやったわ。

 

 

ほ、ホームページを、削除した?!!

 

それはもう、強烈なインパクトを放った言葉でした。

 

確かに、おかしいと感じる時はある。

 

メーカーが卸先になんの断りもなく、直販を始める。

もしくは当たり前のように

メーカーが卸先の店と肩を並べて同じショッピングモールに出店していたり。

 

 

どんな商売でも、

メーカーが直接販売をしたら一番利益を取れるのは当たり前で、

 

メーカー自身が卸先である小売店の競合となり、

顧客を奪うなんて、

 

少なくとも

インターネット通販という販売方法が世の中に出回るまでは

あり得なかったはずだ。

 

みんな、おかしいと思いながらも

メーカーには強く言えない。

 

そんな心のモヤモヤを

 

スパっ!!っと一刀両断!

 

今のこの時代に、

 

ホームページを、削除。

 

林さんの言動はインパクトが凄すぎる。

 

 

 

●過ぎる男が作る

●過ぎるバッグ

 

それが、MARINEDAYのバッグです。

 

MARINEDAYについては

まだまだお伝えしたいことがありますが、

それはまた次回にします。

 

 

ひとまず、明日販売開始の

<ROOTS>というバケツ型バッグをお楽しみに。

 

 

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セレクトショップ merge

 

■ 本店 / http://www.mergekobe.com/

■ 楽天店 / http://www.rakuten.ne.jp/gold/merge/

■ 実店舗  神戸市中央区浪花町64番地 三宮電電ビル4F

 

 

 

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